ビッグアートの看板は、どれも遊び心が詰まっています。
これは、ビッグアートに訪れる人が道に迷わないように、
通りに立っている案内看板です。
弱った顔の猫。
ペンキの缶がひっくり返って、
せっかく描いた看板に塗料が垂れています。
よく見ると、ネズミが!
ペンキの足跡をつけて立ち去っています。
「こらこら!なんてことをするんだ!」と
ネズミを捕まえようとします。
「あっ!うそ〜!」
オーバーオールが釘にひっかって、びりびり〜。
なんと、しましまパンツが見え見え。
「くそ〜なんてこった!」
まあ、そんな感じの物語を看板で再現しました。
「まちは劇場。まちは、ミュージアム。」を標榜する
ビッグアートのドラマ看板です。
道行く人も足を止めます。
驚いたり、ニコッとしたり。
ここを訪れる人が、少しでも心が和んでこらえたら幸せです。
看板は、まちの景観をつくります。
看板は、まちの文化をつくります。
看板で、まちが楽しくゆかいになってくれること、
それが、ビッグアートの永遠の願いです。